四国日清食品
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おいしさ研究

冷凍うどんの美味しさ研究

製造工程をひとつひとつ実現した最新メカトロ技術

今や讃岐うどんは、全国でも一大ブームを引き起こした食材になりました。讃岐うどんは、ツルツルしたコシが特徴で、手軽に食べられるのが大人気。その中でも、冷凍うどんは食卓の人気者。冷凍なのにどうしてこんなに美味しいの?って、不思議に思っている方いませんか?その秘密をここで明かしちゃいましょう。

 

本来の「さぬきうどん」の製法、

「こね」「足踏み」「延ばし」「切る」「ゆでる」「玉にとる」の工程を

すべて丁寧に再現した最新メカトロ技術で生産。 常に最新技術を取り入れています。

 

     おいしさ工程 

【製造工程をイラストでご覧下さい】



“ゆでたてを急速冷凍”を実現する最新ジャイロフリーザー

冷凍食品メーカーの見せ場、「ゆでたてを急速冷凍」する技術が美味しさの秘密。

最新のジャイロフリーザーを使用し、約35分で-18℃の低温まで一気に凍結します。


「美味しいうどん」とは、「もちもち感(粘弾性)」・「しこしこ感(コシ)」・「つるつる感(のどごし)」 を兼ね備えていなければいけません。いくら良い原料とすばらしい製法で作られた麺でも、ゆで立てとそうでない麺ではコシがまるで違います。「冷凍うどん」は、「ゆで立てを急速冷凍」する事で、コシの持つ美味しさを逃がしません。 

麺のコシとは?!
麺の水分は、外側が多く内側が少なくなっています。 この外と内の水分差が、麺のコシを決定します。 時間が経つにつれ、外側の水分が内側に移行し、水分差が無くなることでコシは失われます。 「冷凍うどん」は、水分差の一番良い状態を「急速冷凍」しているのです。

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